梅雨梅雨してますね。
降っていなくても、空気が湿気でいっぱい。
紙袋がどことなくしっとりしていて困ります。。。(笑)
さてさて、今日はまずベトナムのオレンジ色の封筒のご紹介です。
オレンジ色のクラフト紙なのかな?
いや、でも画用紙感もあるしな、という感じの紙質。
クラフト紙よりは厚手です。
チップが見えるので厚手の再生紙だと思います。
そういえばベトナムで薄手のクラフト紙の封筒は見かけなかったような。。。
(紙袋にはありましたが)
封筒なら普通の白いの、というかんじなんでしょうかねー。
そんなわけでこのオレンジ封筒たちも、右のふたつはホーチミンの最終日に
街の文房具屋で見つけた(他の店では見つけられなかった)もの。
あまり使う人がいないのかな?
意外にレア商品なのかもしれません。
逆にHỒ SÓ封筒は結構見かけました。
以前紹介したカラフル封筒の大きめサイズ。
HỒ SÓは書類とかファイルとかの意味でした。
提出するときにこの封筒に入れなきゃダメ!とかなんでしょうか。
かわいいな。(ベトナム人はそんなこと思ってないでしょうね。笑)
書類入れ、手紙を入れたり、プレゼントのラッピングにしたり。
一見地味な商品ですが、紙好きにはかなり魅力的な紙だと思います!
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ベトナムのオレンジ封筒/大/HỒ SÓ
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ベトナムのオレンジ封筒/中
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ベトナムのオレンジ封筒/小
さて!ここから私が数日に渡ってひとり修行した(笑)、
ベトナムコーヒーの入れ方をご紹介します!
ベトナムで習ったわけではありませんが、だいぶ昔、
ベトナムコーヒーを出す店で働いていた時期があるので合ってるはず!
長いので興味ある方だけ読んでくださいね(笑)
まずは容器の説明を。
ベトナムコーヒーを入れるのに必ず必要なものは
真ん中にあるコーヒーフィルターのみ。こちらは一人分のフィルターです。
ポットやグラスはあると気持ちがあがります(笑)
100ccくらいで一人分です。
コーヒー豆は深入りで。大体普段のコーヒーの6〜7分目くらい用意します。
豆はエスプレッソ用にパウダー状に挽いてください。
(私は手で挽く道具しかないので、この調整が大変でした!)
グラスには練乳を。こちらの量はお好みですが、この小さいグラスに
1cmくらい入れました。甘々もおいしいです。
でも現地でも、店によって結構差がありました。お好みで〜
パウダー状に挽いた豆をフィルターに入れ、内蓋をします。
写真だと、とっても分かりづらいのですが、フィルター内部に小さな突起があるので
そこに内蓋をひっかけるような感じで入れます。
(店頭で聞いていただければご説明します〜〜)
そこまで出来たらまずしめらせる程度のお湯を入れて、
蓋をして30秒くらい蒸らします。
そのあとはフィルターの9分目くらいまで一気にお湯を入れます。
このとき内蓋がきちんと固定されていないと、内蓋が浮いて、
コーヒーがあっという間に落ちてしまい、薄くなってしまうので注意!
(写真を撮るために開けているけれど、もちろん蓋をしてくださいねー)
しばらく待って、ポタ、ポタ、ポタ、くらいの出方が理想的。
豆の挽き方が粗かったり、内蓋がちゃんと固定されていないと
ポタタタタ。。。どころかジャージャー落ちて、結構悲しいです。
(味ももちろん薄い。。。)
ポタポタが止まったら出来上がり。
ホットで飲む「カフェスダ」だったらここで終了です。
蓋をひっくり返して置いて、その上にフィルターをのせます。機能的!
あとはコンデンスミルクを混ぜて飲みます。甘苦くておいしいです。
アイスにして飲む時は、入れ終わったあとに、氷の入ったグラスを用意して、
そこに一気に注いで、氷を溶かしながら飲みます。
アイスのベトナムコーヒーは「カフェスアダー」。
氷が溶けても薄いということはない、濃厚な味です。
は〜〜、以上です。長々失礼しました!
と、ここまでじっくり書いておいて申し訳ありませんが、
コーヒーフィルター、ポット、グラスとも、
とりあえず店頭のみの販売です。すみません〜〜
柔らかい薄いアルミなので、見て、触って、選んでくださいね。
(郵送中に結構ぺこぺこになってしまったものもあり、
そのうちB品として店頭に出そうと思っています。。。涙)
でもおいしいので是非試してみてください〜〜!